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【完成品 1/1500 】 丹波国 波多野家 八上城

¥39,800 税込

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当商品は城郭研究家監修のもと、1/1500スケールで精密に復元した丹波篠山市の八上城のジオラマです。(完成品)A4サイズで、置き場にも困らず。お部屋のインテリアとしても最適の一品です。戦国時代の山城を是非お手元にいかがでしょうか。

城名:八上城(丹波)
城主:波多野氏

<八上城とは>
兵庫県丹波篠山市の通称・丹波富士とよばれる高城山(標高460m)にあるお城です(国指定史跡)。2020年大河ドラマ「麒麟がくる」では明智光秀の丹波攻めの舞台として登場(紀行でも詳しく紹介されました)。近年は山麓に駐車場が作られて、城址は散策しやすく整備されています。
1508年丹波の有力国人・波多野元清により築かれたと伝えられます。波多野氏は応仁の乱で細川勝元に味方し周囲の国人、土豪を従属させ多紀郡一帯(現・丹波篠山市)に勢力を誇りました。1575年6月織田信長の命で明智光秀による丹波攻めでは、波多野氏当主・秀治は当初、明智光秀に従い出陣しますが、1576年1月に黒井城(丹波市)の赤井直正と通じて光秀を背後から襲い撃退しました。(第一次丹波侵攻戦)
再び丹波に侵攻した明智光秀により、家臣の城が落とされてゆき、八上城は周囲を明智方の砦や柵によって包囲され、兵糧攻めでにあい、約1年もの籠城戦の末、1579年6月に落城しました。(第二次丹波侵攻戦)
明智氏は八上城に並河飛騨守を城主とし、本能寺の変で明智氏が滅亡した後は羽柴秀勝の属城となりました。
その後、豊臣政権から徳川政権へと時代は変わり、前田氏→松平氏と続いた後に天下普請で篠山城が築かれました。松平氏は篠山城に移ることとなり、八上城は築城後約百年の時を経て廃城となりました。

<仕様およびサイズ>
・地形(土台)および建物はオールプラスチック製。
・地表面はカラーサンド仕上げ。
・A4サイズ 横幅290mm 奥ゆき210mm 高さ130mm
・城名シール、シールプレート付き
・建造物:御殿 、井楼櫓、舞台櫓、長屋、風よけ小屋、棟門、冠木門、丸太柵、土塀など
・使用素材:パウダー、液体ボンド、サーフェイサー、フォーリッジなど各種ジオラマ素材
*アクリルケースはオプションです(完成品とは別で発送いたします)
*完成品は受注生産のため、1~2週間納期を頂戴いたします

<制作について>
縄張りの調査復元・時代考証を城郭専門家・三宅勝氏に依頼。
地形(土台)は航空測量データ、さらに特殊な測量技術を用いて現地の詳細なデータを採取。
当時の縄張りを復元したうえで、立体化しました。
建物は城郭研究家指導のもと、全国各地の考古学成果によって復元された建物を徹底調査。
試行錯誤を繰り返し再現しました。

<制作者>
戦国の山城製作所
ホームページ:https://yamaziro.com/

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